『人生の勝負は、朝で決まる』を読んだ。

千田琢哉さんの『人生の勝負は、朝で決まる』を読みました。

千田さんは私の大好きな作家さんで、これからのブログでご紹介できたらいいなと思います。

私は朝が苦手です。朝が得意だという人に出会ったこともないのですが。巷で流行る「朝活」なんてものだって挑戦してみたいものですが、なかなかうまくいかない。早起きしてなんとか活かしてみたいな〜と思っていた矢先に書店でこの本を見つけました。千田さんが書いているし、読んでみよう、そう思って購入しました。

この本では早起きのハウツーがメインというわけではありません。心構えやその結果得られるものなどが記されています。危機感を抱かせ簡潔に説明していく千田さんの文章が大好きで、この本もどんどんページが進んでいきました。朝の時間をいかに有効に使うことができるかが大事だなと気づかせてくれる一冊です。

私はどちらかといえば夜型の人間です。夜更かしして何かをすることは多くても、朝起きて何かするということはあまりありませんでした。しかし、まだ没頭してる時はいいものの、何かを惰性でやっているような気もするし、いいことではないのではないかとは少し思ってはいました。夜型の生活があまり合わないのではないかと思いつつあるので、この本の内容を実践してみようと思います。

本の内容についてはあまり多くは触れていませんが、この本を通して、夜型の生活を脱し、朝型の生活にしてみるのもいいかもしれませんよ。

と、ここまで書いておいてなんなのですが、私個人の考えとしては、今の生活が自分に合っていると思うのであれば、無理に変える必要もないと思います。今の生活スタイルがあっていない、変わりたい、と思われる方がこの本に触れてみるといいかもしれませんね。